どうも、まいけるです。
先ほど、長野県から長崎県までの広い範囲で
竜巻注意報が発令されました。
近畿では滋賀県だけでしたが、
近所でも夕立がありました。
洗濯物まわして、干しはじめた矢先に
バケツをひっくり返したような大雨‥><
まぁ突風は吹かなかったので大丈夫でしたが‥
ところで竜巻注意報って、何かいつの間にか発表されるようになりましたよね?
2006年に宮崎、北海道など、各地で竜巻被害で犠牲者が出たことを受け、
事前の情報発表が求められ、
2008年3月26日から発表されるようになったようです。
最近でも茨城・栃木で大規模な竜巻災害が発生しましたね。。
竜巻注意報は、「竜巻」と「ダウンバースト」
の2種類の激しい突風への注意を促します。
竜巻
上空への強力な空気の巻上げ
ダウンバースト
上空からの強力な下降気流
それぞれ空気の流れは正反対ですが、
どちらも発達した積乱雲(入道雲)から発生します。
なので、特に入道雲が発生したときや、
雷が鳴っているようなときは特に注意が必要です。
また、これまでの実績として、
気象庁の発表前に竜巻が発生して被害をもたらした例もあるので、
ある程度自分でも注意しておく必要があると思います。
さて、竜巻注意報が発表された場合、
発表はされてないけど、自主的に注意する場合はどうすればよいでしょうか?
屋外の場合
頑丈な建物に避難する
災害避難の基本ですね。
身近に頑丈な建物がある場合は急いで避難しましょう。
電柱や太い木から離れる
頑丈な電柱でも、竜巻によって倒壊する可能性があります。
また、竜巻注意報発表時は雷が発生する可能性も高く、
雷発生時も、電柱や木のそばは、側撃雷といって
電柱に落ちた雷が近くのものに飛び移る可能性があるので
二重でNGです!気をつけましょう!
屋内の場合
1階の窓のない部屋に移動する
トイレや浴槽など、狭いスペースも強度が増してよいようです。
窓やカーテンを閉める
丈夫な机やテーブルの下に入る
窓ガラスは割れやすいので、なるべく離れるのがいいでしょう。
竜巻が近づいてしまった場合は、
進む方向もわからず、車より速く移動することもあるので、
逃れるのは難しいと思います。
また、竜巻が発生しやすい夏の時期は、
キャンプやレジャーなども行くことが多いと思います。
こんなときは特に、早めに切り上げて、
安全な場所に避難するよう心がけるのがよいと思います。
川原でバーベキューとかだと、
雷雨で川が増水して危険ですしね。。
何事もなければ、それでいいじゃないですか^^
安全第一でいきましょう!
それでは~